Linden Script Language モードについて
Mac OS X 用テキストエディタ mi 専用の Linden Script Language モードファイルです。
Linden Script Language は、Second Life 内で使用出来るスクリプト言語です。
本モードを追加すると、Linden Script Language 用のスクリプトの制作環境が mi に追加されます。
特徴
- Linden Script Language の命令などに色が付いて分かりやすくなります
- Second Life Viewer 1.23 対応
- Second Life Server 1.27 対応
- 使用が推奨されている機能のみ収録してあります
インストール方法
- ダウンロードしたディスクイメージ(dmg ファイル)を開く
- mi を起動
- メニューバーの「mi」を選択
- 「mi」メニュー内の「モード設定」を選択
- 「モード設定」ダイアログにある「モード追加…」を押す
- 「モードファイルからインポート」を選択
- 開いたファイルダイアログから、たディスクイメージ(dmg ファイル)にある
- Linden Script Language フォルダ内の Linden Script Language というファイ
- ルを選択
- 「追加」ボタンを選択
以上の手順で、Linden Script Language モードのインストールが可能です。
使い方
「ファイル」-「新規」-「Linden Script Language」で、新規文書を開いてください。
普通にコードを入力するだけで、Linden Script Language の部分に色が付きます。
命令などのスペルを忘れた時は、mi のキーワード補完入力(Shift + スペース)で探すことが出来ます。
作成したスクリプトは、Second Life Viewer のスクリプトエディタに、そのままコピーペーストして使用出来ます。
スクリーンショット
本モードファイルをインストールした環境のスクリーンショット(画面写真)です。
動作環境
mi
動作確認機種
Mac mini G4 1.42GHz (Mac OS X 10.4.11)、mi 2.1.9b5
開発環境
mi 2.1.9b5
ダウンロード
mi_lsl120.dmg.zip
Download 24.87 KB
履歴
2009/08/03 Ver1.2.0 リリース
- Second Life Server 1.27.0 で実装された HTTP-In に対応
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Server/1.27 - Constants に、以下のキーワードを追加
CHANGED_ALLOWED_DROP
LIST_STAT_STD_DEV
PARCEL_COUNT_GROUP
PARCEL_COUNT_OTHER
PARCEL_COUNT_OWNER
PARCEL_COUNT_SELECTED
PARCEL_COUNT_TEMP
PARCEL_COUNT_TOTAL
PARCEL_MEDIA_COMMAND_TEXTURE
TEXTURE_PLYWOOD
VEHICLE_ANGULAR_DEFLECTION_EFFICIENCY
VEHICLE_REFERENCE_FRAME
2009/01/30 Ver1.1.0 リリース
- Second Life Server 1.25.0 で実装された LSL マルチラインコメント(/* 〜 */)に対応
http://wiki.secondlife.com/wiki/Release_Notes/Second_Life_Server/1.25
2008/11/21 Ver1.0.0 リリース
本モードについて
本モードはフリーウェアです。
無償で使用することが出来ます。
本ソフトウェアを使用したことによって生じた、いかなる損害についても著作権保有者はその保証義務を一切負わないものとします。