Unity には、下記の特徴があります。
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3D対応
Unity は 3D ゲーム用のゲームエンジンとして誕生しましたので、もちろん 3D 表現を使ったアプリケーションを作ることが出来ます。Unity の 3D 機能は、“AAA タイトル”と言われる最高品質のクオリティーのゲームが作成出来る表現力を持っています。
2D対応
Unity 4.3 からは 2D 表示に特化した機能が搭載されました。この機能を使うことで、Unity で 2D のゲームなども作ることが出来ます。
スクリプトでプログラミングが可能
Unity には、スクリプトエンジンが搭載されています。スクリプトエンジンでは C# 言語がサポートされていますので、これを使用してゲームなどの“プログラム”を作成することが出来ます。

物理エンジン搭載
Unity には、物理エンジンの「NVIDIA PhysX」が搭載されています。
物理エンジンをキャラクターなどに使用することで、壁などの障害物にぶつかったら進めなくなるといったことや、床が無い場所では引力で落下するといったことを、プログラミング無しで表現することが出来ます。

マルチプラットフォームへ出力可能
Unity エディタで作成したゲームなどは、パソコンやスマートフォンなどのアプリケーションとして出力することが出来ます。
一つ作るだけで様々なプラットフォームへ書き出しが可能なところが、Unity の大きな特徴です。

AR/VR/MR対応
AR (拡張現実)や VR(バーチャルリアリティ)、MR(複合現実)などの最新技術を駆使したアプリケーションも、Unity で作成することが出来ます。
映像製作にも活用出来る様々な機能を搭載
Unity は 3D や 2D の表示をリアルタイムで行います。その特徴を映像制作の世界に応用することで、従来は長い時間をかけて“レンダリング”といった形で映像を作る必要があった分野で Unity を採用する流れが出てきています。それらの制作向けの機能も Unity に用意されてきています。
アセットストア
ゲームなどのアプリケーションを作る際に、絵素材やサウンド、スクリプトなどが必要になることがあります。そういったものをいろんなサイトから探してきて Unity に取り込むのは大変です。そこで Unity では公式でそういった素材などのやり取りが出来るアセットストアが標準で用意されています。
